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唐津くんち
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11月2〜4日
佐賀県唐津市
国の重要無形民俗文化財で唐津神社の秋祭り。約400年の歴史を持つと言われています。最大の魅力は曳山(ひきやま)。獅子、兜、鯛などを模した14台の山車が市内を勇壮に練り歩きます。
この獅子、鯛、兜、飛龍などを題材にした曳山は、和紙を重ね、麻布を張り、漆を丹念に塗った「一閑張り(いっかんばり)」の手法で作られた大変豪華なもので、重さは2〜4トンもあります。揃いの装束をまとった数百人の曳き子たちが「エンヤ、エンヤ」と曳き回す姿はまさに圧巻。
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火焚祭(ひたきさい)
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11月8日
京都府京都市
伏見稲荷大社
秋の収穫の後に、五穀豊穣に感謝し、春に迎えた穀霊を山にお送りする祭典。
本殿での祭典後、神苑斎場に3基の火床が設けられ、神田でとれた稲のわらや全国崇敬者から奉納された数十万本の火焚串を焚きあげ、宮司以下神職をはじめ参列者一同、大祓詞を奉唱します。夕刻には古式ゆかしい御神楽「人長舞」が奉納されます。
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